特集展示「木簡入門」
大宰府史跡では1,200点あまりの古代木簡が出土しており、九州で出土した古代木簡の7割以上を占めています。
九州歴史資料館では、大宰府史跡出土木簡を中心に50年以上にわたって木簡の調査研究を行っており、その成果を元に、木簡とは何か・調査研究の方法・保存管理などの「木簡研究の基礎」を紹介する特集展示「木簡入門」を開催します。展示を通じて、木簡の文化財としての重要さをお伝えします。
【令和7年7月23日(水)~令和7年10月5日(日)】
木簡の型式模型
九州衛星写真(中央部床) 大宰府政庁中門復元模型
足元には10万分の1(1㎝=1㎞)の九州の衛星写真があり、地形の様子などと関連づけて展示を見ることができます。 また、1/10の大宰府政庁の中門の模型も展示しています。
第2展示室(中央部床に九州の衛星写真)
大宰府政庁中門復元模型(スケール1/10)