文献史学の研究で拠り所となる文字資料(史料)には様々な種類があります。中でも編纂物や著述などの「典籍」は情報量が多く体系的なので、内容を十分吟味すれば、歴史研究の貴重な情報原となります。これまで当館では、陶磁器や木簡、仏像などを理解するための入門展示を開催してきましたが、今回は「典籍」を取り上げます。
特に今回の展示では「典籍」のうち、古代国家が編纂した六国史を中心とする古代の史書を取り扱います。史書の編纂のはじまりや、形態、同時代や後世の利用そして研究について紹介します。
古代史書が歴史研究にとって重要であることと、史書から史実を読み取る研究方法などを広く理解いただける展示となっています。
【令和8年7月14日(火)~令和8年11月15日(日)】